科目名 *プログラミング基礎
担当教員   合志 和晃     
対象学年   1年   クラス   [020]  
講義室   12109教室   開講学期   後期  
曜日・時限   火4,火5   単位区分   必  
授業形態     単位数   4  
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

言語にJavaを用いてプログラミングの基礎として変数、条件分岐、繰り返しといった基本的な概念を習得する。講義中に各自のノートパソコンを用いてプログラムを入力し、実際に動かしながら学習する。プログラミングは慣れである。多少理解に難しいところがあってもそのままキーボードをたたいてプログラミングを続けていれば自然とわかってくることも多い。  

講義計画 /Class Structure

内容
1 ●プログラムの作成と実行
Eclipseの起動、終了 プログラムの編集、実行[1][]内の数字は教科書の対応する章を意味する。
2 ●変数、代入
変数、代入[2]
3 ●演算子、条件分岐1
演算子、条件分岐1(if文)[3]
4 ●条件分岐2、繰り返し1
条件分岐(if-else文)、繰り返し(for文) [3,4]
5 ●繰り返し2
繰り返し(while文)[4]
6 ●条件分岐3、繰り返し3、型
条件分岐(まとめ)、繰り返し(まとめ)、型[3,4,5]
7 ●配列
配列[6]
8 ●メソッド1
メソッド(概要)[7]
9 ●メソッド2
メソッド(引数と返り値)[7]
10 ●レコード
レコード[8]
11 ●クラスとインスタンス
クラスとインスタンス[8]
12 ●参照
参照
13 ●まとめ1
まとめ
14 ●まとめ2
まとめ
 

学習・教育目標/Class Target 以下の1から4のプログラミングの基礎的な事柄を理解し、基礎的なプログラムの作成が可能である。
1.変数と演算について理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。
2.条件分岐と繰り返しについて理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。
3.参照と配列について理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である
4.メソッドとクラスについて理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。
 
評価基準/GradingCriteria 秀:評価方法の総点が満点の9割以上  
優:評価方法の総点が満点の8割以上  
良:評価方法の総点が満点の7割以上  
可:評価方法の総点が満点の6割以上  
評価方法/GradingMethod 学習教育目標の評価として定期試験と演習点と小テストの合計点を総点とする。(比率は6:3:1)  
ただし、定期試験の部分点(学習・教育目標の4項目)及び演習点についてそれぞれの満点の5割未満のものがないこと。
総点が良くても部分点の低い箇所が1つでもあれば不合格とする。  
受講上の注意/Class Rules 各自の貸与ノートパソコン及び教科書を忘れずに持ってくること。タッチタイピングを習得していること。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class データ構造とアルゴリズムI、II、オブジェクト指向設計、プログラミング言語とコンパイラ  
教科書/Text
著者名 柴田望洋  
著書名 明解Java入門編  
出版社名 ソフトバンククリエイティブ  
ISBNコード 978-4-7973-3953-6  
指定図書/Assigned Books
著者名 大槻 有一郎  
著書名 15歳からはじめるJAVAわくわくゲームプログラミング教室  
出版社名 ラトルズ  
ISBNコード 978-4-8997-7105-0  
著者名 高橋麻奈  
著書名 やさしいJava第3版  
出版社名 ソフトバンククリエイティブ  
ISBNコード 978-4-7973-3182-0  
参考文献/Bibliography
著者名  
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